土師剛デビューCD、発売になりました！
土師 剛／セント・トーマス
～カリプソ・フィンガースタイル・ギター～
Go Haji / St. Thomas 〜Calypso Fingerstyle Guitar〜
Produced by Tokio Uchida
真のカリプソのグルーヴをギター１本で表現！
■カリブ海の音楽として発展したカリプソを、アコースティック・ギター１本で表現する注目のギタリスト土師剛（はじ ごう）のデビューCD。代表曲「St. Thomas」から、ロマンチックな名曲「Lovin' You」、そしてカリプソ・グルーヴ満載のオリジナルまで、彩り溢れる15曲を収録したギター・インスト・アルバム。打田十紀夫のプロデュースにて遂にリリース！
■打田をはじめ、海外の大御所ギタリスト、ステファン・グロスマン、ウッディ・マン、ボブ・ブロズマンらのTABライヴ・シリーズでオープニング・アクトを務めるなど、彼は本格的なステージを経験しながら、ルーツ・ミュージックに真摯に向き合い大きく成長してきました。その後、本場トリニダード・トバゴでのカーニバルも体験し、カリプソへの情熱を深めて満を持して発表の本作は、テクニックはもとより、カリプソの躍動感あふれる豊かな音楽性を存分に楽しめる作品となりました。
【土師 剛（はじ ごう）プロフィール】
中学2年生の時ギターに初めて触れる。大学時代にブルースに傾倒し、そのころ打田十紀夫の教材でその世界をギターで弾くことに目覚める。大阪で本格的にギターを習い始めフィンガースタイルを習得、音楽の探求や創作の楽しみを知る。マル・ウォルドロン、チャーリー・パーカー、セロニアス・モンクなどのジャズを愛聴する中、ソニー・ロリンズに衝撃を受け、カリプソ音楽「セント・トーマス」に出会う。次第に本場のカリプソ音源を求めるようになり、自身でもカリプソ・フィーリングのオリジナル曲を作るようになる。『カリプソをギターで弾いたら楽しい！』と確信し、このスタイルにこだわり追求し続けている。2012年2月念願のカリプソの本場トリニダード・トバゴ行きを敢行。現地の人々と触れ合いカーニバルを体験するなど、ルーツ・ミュージックの重要性を再確認する。
打田をはじめ、デヴィッド・レイブマン、ウッディ・マン、ボブ・ブロズマン、ステファン・グロスマンら海外の巨匠ギタリストのオープニングアクトも務め、若輩ながら賞賛を得る。また異分野アーティストの吉田真氏（万華鏡作家）や神崎勝典氏（童画絵師）とのコラボレーション・ライブなども意欲的に開催。
倉敷ケーブルテレビ（KCTワイド）による密着ドキュメント取材放送『ギタリスト土師剛“民族音楽・カリプソに魅せられて”』は、後にNHK岡山の番組「ひだまりカフェ」で放送（2011）。KCT人気釣り番組「魚っちんぐ」のテーマ曲を作曲＆提供。『カリプソ魅力広めたい』（山陽新聞）取材記事、RSK山陽放送ラジオなど多数出演。2013年より「FMくらしき」で番組『土師剛のクリエイターズ・セッション』（毎月1回）スタート。地元ヤマハ講師を務めながら岡山を中心に音楽活動を勢力的に展開している。
好きな言葉は「知行合一」。2015年3月TABレーベルよりアルバム『St. Thomas』発売。オフィシャルHP http://www.hajigo.jp/
【収録曲】
1. St. Thomas
2. Soca In Am
3. Yellow Bird
4. Good afternoon
5. Big Bamboo
6. It feels like I'm at home
7. Tomato Garden
8. Organ Player
9. Panorama man
10. Lovin' You
11. Tour of Jamaica
12. Pure Motivation
13. He says "When I was young..."
14. Jingle Bells Calypso
15. Study Calypso
