<CD付き教則本>
発売になりました!!『打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・メソッド』 〜基本演習と実践曲〜Tokio Uchida / Fingerstyle Guitar Method (w/CD)
打田十紀夫 著・演奏
リットーミュージック・刊
160頁、12cmCD(98トラック)付き
日々の練習に最適なショート・エクササイズと、
実力強化に最適な練習曲で、効率的な学習が可能に!
※2014年に出版された「39歳からの本格アコースティック・ギター」のリニューアル版ですが、最終項としてYouTube動画対応の18ページの楽譜を加え、装いも新たに再登場です!
(→)当ネットショップで予約注文された方に、雨あまやどりさんイラストによる発売記念「特製クリアファイル」を進呈! ぜひこの機会にお申込みください。■小手先のテクニックではなく、説得力のある演奏を身につけたい……そんな教本を探している本格指向のプレイヤーにお勧めなのが本書です。ショート・エクササイズ&練習曲により、あらゆる演奏表現を磨き上げることができるでしょう。160ページ、付属CDは98トラックのボリューム! 追加になった最終章は、YouTube動画対応!
■ブルース、ラグタイム、カントリー、ジャズ、ケルティック、ニューエイジ、オールドタイム、フォーク、童歌…様々なサウンドが満載です。途中のコラムも興味深いものばかり! フィンガースタイル・ギターを学びたい方、ギターをより深く探求したい方にぜひトライしていただきたい一冊です!
【CONTENTS】
◎Guitar Collection
◎LP Collection
◎打田十紀夫プロフィール
◎はじめに
◎本書で用いるTAB 譜について
■第一章 <基本へのこだわりを追求>
◎パターン・ピッキングを用いた演習(1)
◎パターン・ピッキングを用いた演習(2)
◎パターン・ピッキングを用いた演習(3)
◎低音弦のミュートで深みを出す
◎親指のブラッシングが作るグルーヴ感
◎シンコペーションの概念
◎練習曲1(Starting Out Blues)
◎練習曲2(Professed 39 Blues)
◎(コラム1)ギターの抱え方はどちらがいい?
■第二章 <一歩グレードアップするための演習>
◎右手の人差指と中指の交互ピッキング(1)
◎右手の人差指と中指の交互ピッキング(2)
◎スケールを用いてのフィンガーピッキング演習
◎両手の連携強化演習(1)
◎両手の連携強化演習(2)
◎練習曲3(art point Rag)
◎練習曲4(Rocking Chair)
◎(コラム2)理想的な右手のフォーム
◎(コラム3)深夜でもできる左手指独立エクササイズ
◎(コラム4)練習の際に心掛けること
■第三章 <表現力アップのためのテクニックの数々>
◎余計な音を消す消音テクニック
◎ビブラートを使い分けよう
◎ピッキング位置を変えての音色コントロール
◎さりげなく行う左手のタッピング・テクニック
◎コードを彩るクイック・アルペジオ
◎ラスゲアードの応用でダイナミズムを演出
◎様々なハーモニックス:ナチュラル・ハーモニックス
◎様々なハーモニックス:アーティフィシャル・ハーモニックス
◎様々なハーモニックス:タッピング・ハーモニックス
◎様々なハーモニックス:ピッキング・ハーモニックス
◎様々なハーモニックス:“ハーモニックス+実音”の応用
◎(コラム5)こんなハーモニックスもあります
■第四章 <アコースティック・サウンドを活かすアプローチ>
◎オープン・ハイ・コードの美しいサウンド
◎滑らかなるサウンド、クロマチック奏法
◎練習曲5(Acoustic Fantacy)
◎練習曲6(Haunting City)
◎練習曲7(Planxty Irwin)
◎変則チューニング:セミ・レギュラー・チューニング編
◎変則チューニング:オープン・コード・チューニング編
◎変則チューニング:モーダル・チューニング編
◎その他の変則チューニング:ナッシュビル・チューニング
◎練習曲8(Annie Laurie)
◎練習曲9(Cat and Dragon #2)
◎練習曲10(High Strung Blues in E)
◎(コラム6)弾かないとき弦は弛めるべきか
◎(コラム7)カポタストの活用
◎(コラム8)サム・ピック、フィンガー・ピック、爪…etc.
■第五章 <玄人好みのアメリカン・ルーツ・アプローチ>
◎3フィンガー・ロールで軽やかに
◎練習曲11(Camptown Races)
◎練習曲12("Freight Train" Jones)
◎カーター・ファミリー・ピッキング
◎練習曲13(Wildwood Flower)
◎練習曲14(Shady Grove)
◎ブルースならではラフなサウンド
◎練習曲15(Corrina Corrina)
◎練習曲16(Blues from Dockery Farm)
◎ボトルネック・スライド奏法(1)
◎ボトルネック・スライド奏法(2)
◎練習曲17(Innocent Slide)
◎練習曲18(Good Old Memories)
◎(コラム9)理想のスライド・バー
■第六章 <一歩先を行くためのアイディア>
◎開放弦を利してのポジション・チェンジ
◎半音のヴォイシングの流れを意識して弾く
◎練習曲19(Treasure Flower)
◎ウォーキング・コードでお洒落に演出
◎練習曲20(Rag in G)
◎一人二役のカウンターポイント・ライン
◎練習曲21(Tocky Blues)
◎練習曲22(通りゃんせ)
■
第七章 <YouTube動画による追加練習曲>練習曲 23((Amazing Grace)
練習曲 24(Tribute To Clifford Gibson)
練習曲 25(Off To California)
練習曲 26(Solace)
◎あとがき