商品説明
  • 品番: GW856-DVD
  • 在庫状況: 無し
  • Manufactured by: 輸入商品
  • 納期: 要問い合わせ

Tom Feldmann / The Guitar of Frank Stokes 

3,480円
<教則DVD>

■フランク・ストークスのギターを学ぶトム・フェルドマンの教則DVD。フランク・ストークスは第一次世界大戦前にブルースを弾きながら育ちました。ただその頃は“ブルース”という名前もなく、単にミシシッピ・デルタ地方北部のフォーク音楽だったにすぎません。しかし、彼がドック・ワッツ・メディシン・ショーで南部一帯をツアーし、招待されるパーティーで芸を披露したり、小銭稼ぎにストリート・ミュージシャンをしていく中で、彼の驚異的な声と熟練したギターが、次第に“ブルース”を世に広めることとなりました。レコードやラジオなどでブルースが聴けるようになるまでは、フランクのような旅芸人の演奏こそが、ブルース音楽が聞ける唯一の手段だったのです。そして彼が遂にレコーディングのチャンスをものにすると、彼の才能は輝きました。1920年代にジャグ・バンド音楽が流行した頃、フランクはJack Kelly's Jug Bustersで演奏しました。ダン・セインと組んで(時にはウィル・ベッツがフィドルで参加)The Beale Street Sheiksとしても知られるようになり、しばしば白人の観客の前でも披露するようになりました。フランクは、彼流のブルース、ラグタイム、ミンストレル曲、流行り歌を混合した、その時代のもっともユニークなレパートリーをパラマウントとビクターで38曲録音しました。彼は驚異の声をもった腕のたつギタリストで、彼のレコードは南部中のギタリストやブルースシンガーに大いに影響を与えたのです。しかしその後の大恐慌でレコーディングの機会が減少し、ストークスとセインは、また街角やたまに来るサーカス、旅興行などでの演奏に舞い戻ってしまいました。そして1955年9月12日にこの世を去りました。

■ここではC、D、A、G、Eのポジションのフランク・ストークス名曲10曲を、トム・フェルドマンが詳細にレックチャーします。ブルースや古き良き時代の曲のレパートリーを増やすのに最適のレッスンでしょう。オリジナル音源も全曲収録してあります。タブ譜(pdfデータ)付き。83分。

【レッスン曲】
Take Me Back, Tain't Nobody's Business If I Do, I Got Mine, How Long, Mr. Crump Don't Like It, Stomp That Thing, Memphis Rounders Blues, Bedtime Blues, Sweet To Mama, Mistreatin' Blues

Sold Out
Parse Time: 0.149 - Number of Queries: 525 - Query Time: 0.085242058349609